大宮 埼玉県最大の都市エリア大宮に住む 大宮は合併によりさいたま市が誕生するまで埼玉県の県庁所在地であり県内最大の都市でした。 新幹線の停車駅であることから県内全域への交通状況は非常によく、上野や東京までわずかな時間で到着することができることから新幹線通勤によるベッドタウンとしても広く使用されてきました。 毎年の「住みたい街ランキング」でもトップ10には漏れるものの20位以内には安定的に入っており、2017年では関東圏で第15位にランクインしています。 埼玉県内限定での調査ではぶっちぎりの第1位となっており、各地へのアクセス環境の良さと商業施設の多さが人気の理由になっていることがわかります。 もともと県庁所在地として機能してきただけあって、商店街や百貨店などのショッピングセンターは非常に充実しており、さらに文化施設や公園も数多くあり近いエリア内で生活に必要なことの全てを行うことができます。 逆に言うと既に完成された街であるのでこれ以上の発展はないのでは?と思ってしまいそうなところですが、実際はそうではありません。 大宮エリアは現在もなお住みやすい街を目指して再開発計画が進んでおり、年々街並みは変化を続けてきています。 近年の目立った動きとしては東口と西口で行われている再開発事業があり、今後平成32年完成を目標にオフィスと商業施設が併設される大型ビルが建築される予定となっています。 西口と東口は交互に発展している 大宮は埼玉県の心臓部であり、関東圏から全国各地へと向かうための玄関口になっています。 人の通りが多いことから昔から商業施設の開発には熱心に取り組んできました。 もともと最初に開発の手が入ったのはJR大宮駅東口方面で、ショッピングセンターから飲食店まで数多くの店舗が運営されていました。 それが人口増加と新規都市開発により西口に大型施設ができたことで人の流れが大きく変化をしてしまいました。 開発が西口より遅れてしまった東口は現在も昭和時代の香りが残る古めかしい建物もちらほらと見られています。 もっと早くから開発事業に着手をしたかったようですが、地元の権利者や商店街との折り合いがつかずに今日まで伸びてしまったという経緯があります。 それがようやく具体的な事業として動き始めることになり、これから数年をかけてどんどん街並みが様変わりしていくことが予想されます。 一方で西口も東口に足並みを揃えるように今も新たな開発が開始されています。 既保育園施設を充実させた「のびのびプラザ大宮」という子育て支援施設がスタートしており、新たな住民を受け入れる体勢が作られています。 都市区画整理によって現在駐車場や空き地となっている場所に公園や街路樹を整備し、平成30年くらいまでを目標に職住一体型の大型施設が建築される予定となっています。 投稿ナビゲーション 下北沢キッチン周りの荷造りのコツ