机まわりの荷造りに関して

机周りの細かい用具を簡単に運ぶためのTips

机周りはどうしても荷物が多くなりがちで、荷造りをする以前に整理整頓が必要であったりします。
そうした細かいものが集まる場所の荷造りでは、どうしても荷解きしたときに紛失が起こりやすく、どこに何を入れたかわからなくなりがちです。

そこで大切なコレクションを紛失・破損しないように、傷にならな梱包方法をしていく必要があります。

まず本やCD、DVD、BDですが、これは無理にすべて持っていくということにこだわらず、不要なものは思い切って処分する方がよいと言えます。

引っ越しというのはある意味よい在庫整理の機会になりますので、とってあるけどほとんど見ないような本やオーディオは、荷物を減らす意味で売却をしてしまうのがよい方法です。

売却方法はいくつかありますが、今最もお得といえるのがネット買取で予約をすることで専用のダンボールが送られてくるのでそこに不要な本やCDなどを詰めて返送するだけで見積を取ってもらえます。

お店に持ち込むよりも価格がかなり高めに付けられることが特徴なので、大量の品物がある場合はまとめて送付をしてみるのがおすすめです。

その上で新居にまで持っていきたい貴重なコレクションがあるのであれば、専用の袋や箱に詰めて慎重に運んでいくことになります。

コツとしてはあまり大きな箱にたくさんの種類のものを入れるのではなく、本は本、CDはCDといったように同じ大きさのものをまとめるようにします。

このとき本は寝かせて重ねるのではなくできるだけ立てて入れるようにし、空いた空間には割れにくい小物(文房具や雑貨類など)を詰めるようにしていきましょう。

家具を分解する時に気をつけたいこと

ここ最近では便利な組み立て式の家具が多くの家庭で使われるようになりました。
購入時には部品として自宅に持っていき、そこで組み立てて使うということもよくあるでしょう。

引っ越しの時には荷物をできるだけ軽くするために、そうした組み立て式家具を改めて分解して運ぶという方法もあります。

しかし注意をしたいのが一度組み立てたものを再び分解する時、どうしても細かいパーツを無くしてしまうことが多いということです。

キャスターの足部分や部品を組み立てるときのネジや工具といったものは、その場では取り外しができても引っ越しのごちゃごちゃの中で紛失してしまうこともあります。

もし紛失をしてしまったらもう組み立てができませんので結局粗大ごみが増えるだけになってしまいます。
そうならないために、まず分解をするときには発生した部品はそれぞれの家具ごとにきちんと袋でまとめておき、それを本体パーツと一緒に梱包するようにします。

ネジや工具などはわかりやすくするため袋に入れてそれをガムテープなどで本体の一部に貼り付けておくというのもよい方法です。