寝室の荷造りについて 寝室にあるものをまとめて収納できる便利グッズ 最近の引越し業者はかなり親切で、簡単に荷造りできるアイテムを無料で貸出してくれたりします。 見積を依頼して引っ越しの日取りが決まると、引っ越しの1~2週間くらい前にダンボールやボックスを配達してくれます。 そんなボックスの中の一つに「ハンガーボックス」というものがあって、これは普段クローゼットの中につめているものをいちいちたたみ直すことなくそのまま吊り下げて運ぶことができるというすぐれものです。 ハンガーボックスを使用できるかどうかは業者にもよりますが、家庭向けの引越し業者のほとんどが導入をしているのでそのあたりも業者選びのポイントにしてみてよいかもしれません。 しかしハンガーボックスがあるといってももと家のクローゼットが広い場合はすべてを収納することはできません。 ですのでハンガーボックスに入れるのはシワになりやすい布を使っているものや、スーツや冠婚葬祭用の服、または裾の長いコートなどがおすすめになります。 もしハンガーボックスを無料で貸し出してもらえない場合や、自分で引っ越しをする場合は自分で購入をすることもできます。 全国のホームセンターに行くとだいたい一箱1000円くらいで販売されているのでそちらを利用すると便利です。 その他のTシャツや下着などはまとめて畳んで箱の中に入れましょう。 もともとプラスチックケースに入れてあるという場合はいちいち出し直さなくてもそのまま運んでもらうことも可能です。 その場合は運搬中に引き出しが開かないようにロープもしくは養生テープで入り口を止めておくようにすると便利です。 布団袋はシーツで代用できます かさばりがちな布団は事前に圧縮袋を使っておくと持ち運びも楽で運搬トラックの積荷を少なくできます。 圧縮袋がない場合は布団を1~2組でひとまとめにして布団袋もしくはシーツで包んで持ち運びます。 布団はそのまま持ち運ぶとどうしても運搬中にトラックの隙間からのホコリがつきやすくなるので汚れから守るためのカバーをつける必要があります。 布団袋は引越し業者に依頼したときには事前に送ってもらえますが、ない場合はシーツでくるむことで代用することができます。 その場合はただ包んだだけでは解けて落下をしてしまう可能性があるので、しっかり端を結ぶかもしくはロープでくくっておくようにします。 大きなベッドはそのままでは部屋の出入り口に入れることができないこともありますので、分解できるところは自分で分解をしておくのがおすすめです。 分解しておくことで引越し先の荷物を手早く移動することができるので、荷物を少しでも少なくしたい場合や引っ越し時間を短縮したいという場合は業者の人まかせではなく自分でやっておくのがよいでしょう。 投稿ナビゲーション 吉祥寺家電品関連の荷造りに気を付けたいこと