横浜

実は住んでみて利便性が高い横浜市の環境

横浜市は関東でも有数の観光都市ということもあり、交通網や都市環境はかなりしっかり整備されています。
代表的な観光スポットとしては中華街やみなとみらいといったところがありますが、それら華やかな観光施設とは別に住みやすい住環境のマンションやアパートも数多く作られています。

横浜市内で生活をしている主な層は大学生や専門学校生などの若い人たちです。
これは横浜市内に大学や専門学校施設が数多く設置されているからで、徒歩圏内で通える場所に住む学生ばかりでなくあえて横浜に住んで都内の学校に通うということを選ぶ人もいます。

横浜市中心部に乗り入れる電車はJRだけでも8路線、私鉄では7路線となっています。
この線路は横浜中心地から放射状にそれぞれの方向に伸びていくので、仕事にもプライベートにも大変使い勝手がよいです。

ただし横浜市は合併によって多くの町村を取り込んできたことから、面積はかなり広く地域によって印象が全く異なっていたりします。

同じ横浜市内でも全く印象が違う場所があるというも魅力の一つで、観光客だけでなく地元で生活する人にも嬉しいお得なお店がたくさん存在しています。

家賃相場はかなりばらつきが見られます

横浜市内にはいくつかの住宅エリアがあり、どの場所にするかにより家賃相場や治安状況などが変化してきます。

横浜市内でも人気の高い地域とされている場所は3ヶ所あり、「みなとみらい」「関内」「伊勢山」となっています。

まず「みなとみらい」は説明するまでもない横浜で大人気のエリアで、大型商業施設や観光施設、イベント施設などが集中しています。

場所も東京湾に隣するベイエリアなので景観もよく、高級タワーマンションなどの高所得者層向けの物件が目立ちます。

「関内」エリアもやはり物件の高級さではみなとみらいに匹敵するレベルで、みなとみらい線の馬車道駅~元町・中華街駅までの間のエリアが中心です。

お手頃価格でほどほどに住みやすい場所として人気があるのが「伊勢山」方面で、こちらは京急本線の戸部駅~日の出町駅までのエリアで探すとよいでしょう。

観光都市としてのイメージが強い横浜なのでなんとなく生活に不便が多いような印象もあるのですが、実際には桜木町駅あたりには安くて通いやすいお店が多く、「ぴおシティ」の中には八百屋さんなど新鮮な食材を手頃な価格で購入できるお店が並んでいます。

また野毛方面までいくと「ちぇるる野毛」という安いスーパーや、日ノ出町駅前の「京急ストア」のように夜23時まで営業のお店もあります。

横浜といえば中華街ですが、そちらでは輸入食材をかなり大量に購入することができるので中華や韓国料理が好きな人にとってはとても便利です。