家賃相場が低く1人暮らしにもピッタリな「ひばりヶ丘」

駅のどちら側のエリアを選ぶかによって雰囲気が変わってくるひばりヶ丘

ひばりヶ丘は、駅を中心に南北に分かれています。
それぞれのエリアで、建っている建物の種類、全体的な雰囲気が変わってきますので、住居選びの際にはしっかりとその違いを見る必要があります。

駅の南側は住宅街が広がっていて、全体的に落ち着いた閑静な雰囲気となっています。
このエリアはかなり治安が良く、夜歩いても安心ですし、子どもが住むにしても問題のないところです。
比較的道を広めに作っているので、駅までのアクセスもしやすいというメリットがあります。

一方で駅の北側は繁華街となっていて、とても賑やかな雰囲気があります。
昔からの歓楽街が広がっていますので、道が若干狭く分かりにくいところもあります。
また、繁華街が広がっているということもあって、多少治安が良くないという状況も見られていて、南側とは異なる雰囲気があります。

交通の便がとても良いので通勤にも遊びにも適している場所

ひばりヶ丘は全体として、とても交通の便が良いというメリットを持っています。
都心へ簡単にアクセスすることができて、乗り換えが必要となるものの、新宿までは30分弱、東京駅まででも30分ちょっとで着くことができます。
渋谷や池袋の場合は、乗り換えなしでダイレクトに着くことができて、最短で15分で池袋まで行けます。

駅前には自転車置き場なども整備されていますので、ちょっと駅から離れていても自転車でさっと駅まで行って、通勤・通学できるというのも特徴です。
毎日の通勤の負担がそれほどないところですので、常に人気の高いエリアとなっています。
一方で、自動車の場合は駐車場代が高いということもあって、車の維持をするのが難しいところと言えるでしょう。

落ち着いたところに住みたいなら駅南側がおすすめ

ひばりヶ丘エリアは、南側が住宅街になっていて、北側が繁華街になっているという特色があります。
そのため、落ち着いたところに住みたいのであれば、南側エリアで家を探すのがおすすめです。

しかし、南側には住宅ばかりが連なっていて、あまり外食できるような飲食店がないという点もあります。
単身者など、外食がメインとなるというのであれば、にぎやかな雰囲気で飲食店もかなり多い北側に家を探すのも良いでしょう。

スーパーやコンビニなどの、普段の生活でする買い物ができる場所については、駅のどちら側のエリアでも充実しているので問題ないでしょう。
郊外型の大きなショッピングセンターは他のエリアのようにはありませんので、ちょっと足を伸ばしてショッピングに行くという形になります。
駅前に商業施設が固まっていますので、駅前に出やすいところを探すのがベストでしょう。